NASAが教える本当に食中毒にならない調理法
みなさんこんにちは!
NASAが教える本当に食中毒にならない調理法知ってますか?
厚生労働省がオススメするのが、
NASA(アメリカ航空宇宙局)直伝の予防法です。
どうしてNASAなのでしょうか?
それは、ロケットで長期間宇宙を旅する宇宙飛行士の食事は、
絶対に安全でなければいけないからです。
そこで開発されたのが、“HACCP”(危害分析重要管理点)という方法です。
”HACCP”とは、できあがってからすべての製品をチェックするのではなく、
製造のプロセスの重要なポイントで、
ひとつひとつの製品の安全を確認するという考え方です。
家庭でのポイントは6つあり、以下に紹介します。
①食品の購入。
生鮮食品はなるべく新鮮なものを、速やかに家の冷蔵庫に保存しましょう。
②家庭での保存。
肉や魚、卵を扱った手はしっかり洗うこと。冷蔵庫の詰めすぎにも注意です。
③下準備。
調理器具や台拭きは清潔ですか?
使ったあとは熱湯をかけたり、漂白剤につけたりして菌を減らしましょう。
④調理。
加熱の際のポイントは、
中心部が75度になるように1分間以上加熱すること。
加熱と放置を繰り返すのは菌が増えて危険です。
⑤食事。
なるべく清潔な手・器具・食器で食事をしましょう。
⑥残った食品。
時間が経ち過ぎたら、思い切って捨てましょう。
ちょっとでも怪しいと思ったら、口には入れないこと
まとめると、食中毒の予防は、
病原体を”付けない・増やさない・殺す”が三大原則です。
自分や、家族の健康を守るために、
これからの梅雨の時期、食中毒にはくれぐれも気をつけましょう(^∀^)b
タグ:梅雨時期の食中毒予防, 食中毒予防 3原則, 食中毒予防の3原則